2023
07.14

太陽の異常とトルコ地震の関係。

危機管理, 地球環境, 環境問題

太陽で信じられないような異常な現象が起きていることが発覚
科学者たちが誰一人とした見たことのない「磁場の極渦」
極渦というのは、地球でいえば、北極や南極の極地において、その上空を循環している大気の渦状の流れで、これが崩壊すると、極地以外に冷たい大気が流れ込み低い温度が地球の各地に出現するのですが、地球のことはともかく、「それが太陽で起きている」
大気の流れではなく、「太陽プラズマの極渦」つまり、「磁場の極渦が起きている」ようなんです。
このような太陽の巨大な「極渦」は前例がない、と科学者たちは言う。太陽の北極上でループする長いフィラメントのプラズマが崩壊し、科学者たちが説明できない「極渦」を作り出しました。
2月2日、プラズマの巨大な触手が太陽の大気中で崩壊し、毎分数千マイル (数千キロメートル)で太陽の北極を周回してから消えた。この現象に科学者たちは困惑している。
太陽のプラズマの長いフィラメント(太陽すべてを構成する帯電したガス)が太陽の表面から飛び出し、プロミネンスと呼ばれる巨大なループ機能を作り出す。
このこれらのフィラメント構造は一般的な事象であり、絡み合った磁力線に沿って太陽プラズマが渦巻くように、何十万マイルも宇宙にループする可能性がある。
しかし今回起きたことは、奇妙なことに、プロミネンスが突然バラバラになり、その後何時間も宙に浮いたままとなり、それが太陽の両極の周りを旋回したのだ。
太陽の 11年周期の活動サイクルが太陽極大期(太陽の磁気活動がピークに達する時期))に向かって上昇するにつれて、より一般的に現れる。
太陽活動極大期には、太陽の磁力線が高周波で絡み合い、崩壊し、多くの黒点を生成し、プラズマの大きな流れを宇宙に放出しする。
次の太陽極大期は 2025年に始まると予測されており、現在、太陽活動は過去数か月で明らかに増加している。
プラズマのフィラメント自体は、地球に脅威を与えるものではない。
「太陽に、少なくとも過去数十年で見られたことのない変化が出ている」ようです。
なお、この太陽の極渦現象が起きた 4日後にトルコの地震が発生しています。
太陽からの磁気と「地球の地震」は、特に大地震は関係しています。
とにかく今現在「太陽の変化…そして宇宙の変化…」に入っております。
ともかく太陽の磁場に大きな変化が起きつつあるようです。
なお、太陽黒点から発生するフレアは、ある程度は規模が予測できますが、フィラメントから発生するハイダーフレアは、時期も規模もまったく予想できません。
また、太陽の磁場に大変化があると、体調やメンタルの面にも影響が強く出てきますが、これについてはまた後日書かせていただきます。
これは、それこそめまいや眼振も含めたものですが、「人間の血液の特徴 」から(ヘモグロビンは鉄 = ヘムとして磁性を持っていることなどから)、ある程度は説明できるものです。
つまり、太陽の磁場にあまりにも巨大な変化が出ると、人間と社会そのものに影響が出る可能性があることにもなります。
今回のトルコ大地震は太陽との関係が強い為、我々地球のどこかで巨大地震が発生する確率が非常に高まりました。日本は地球四面体の頂点です。可能性が非常に高いと思われます。
皆さん非常用品の備えだけは万全に‼

写真:https://auroranavi.com/aurora/solar-activity.html